開発環境の構築

Kotlin を用いた開発を行うための環境構築について記載します。

ゴール

  • IntelliJ IDEA を使って "Hello World" を出す。

IntelliJ IDEA の導入

  • IntelliJ IDEA をインストールします。
    brew cask を使うか、公式サイトからダウンロードします。

brew cask で入れる場合

  • (入っていなければ) brew cask を導入します。
$ brew tap phinze/homebrew-cask
$ brew install brew-cask
  • intellij-idea-ce (無償版) をインストールします。
$ brew cask install intellij-idea-ce

公式サイトからダウンロードする場合

新規プロジェクトの作成

  • IntelliJ IDEA を起動し、「Create New Project」を選択します。

idea1.png IntelliJ IDEA を起動したところ

  • Kotlin を選択します。

idea2.png Kotlin を選んだところ

  • 適当に Project 名を付け、Finish を選択します。

idea3.png SecondKotlin と名付けたところ

idea4.png プロジェクトが作成されたところ

ソースコードの追加

  • 画面左上の「src」を右クリックし、「New → Kotlin File/Class」を選択します。
  • ファイル名を「main.kt」として、OK を押します。

idea5.png
main.kt を作るところ

ソースコードを書く

  • 以下のようなコードを書いてみましょう。
fun main(args: Array<String>) {
        println("Hello World!")
}

ビルドして実行する

  • main.kt をクリックして選択します。
  • メニューから「Run」→「Run」と選択します。
    ファイルがコンパイルされ、実行が始まります。

idea6.png
プログラムを実行したところ

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